『季刊ピープルズ・プラン』第47号(2009年夏号)


  ◎定価1300円+税
   A5版176ページ
   発行・ピープルズ・プラン研究所
   発売・現代企画室

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【特集】日本国家はどこへ向かうのか


◆特集にあたって(白川真澄)

◆【座談会】迷走する日本国家――政権交代のなかで
       太田昌国+竹信三恵子+山口響

◆総選挙――マニフェストから見えてくる新政権(白川真澄)

◆「北東アジア非核・非ミサイル地帯」へ踏み出す時
 ――新「防衛大綱」ではなく「軍縮計画の大綱」を(杉原浩司)

◆ソマリア「海賊」対処派兵とその後に来るもの(池田五律)

◆その場しのぎと的外れの経済政策
 ――「政策よりも政局」を選んだ麻生政権(山家悠起夫)

◆改憲潮流と右翼イデオロギーの現在(太田昌国)

◆象徴天皇制を意識的に受け入れる社会づくり
 ――天皇「在位20年奉祝」キャンペーンの狙い(桜井大子)

◆変化する日本の入国管理政策
 ――周縁化されたコミュニティへの影響(青山薫)

◆対談:オバマのアメリカ帝国
 ――その没落プロセスにどう関与するか/ダクラス・ラミス+武藤一羊
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【特集外】

【短期集中連載】米海兵隊グアム移転
 ――誰のための負担軽減なのか(1)(山口響)
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◆改正臓器移植法の闇(高草木光一)

◆非物質的労働をめぐって
 ――武藤論文への応答として(小倉利丸)
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 ※武藤論文(『季刊ピープルズ・プラン』46号掲載)
  「非物質的労働とマルチチュードの不思議
   ――ネグリ、ハートのネガ・ポジ反転論を批判する」
[PDF]

【新連載】◆只今闘病中―読書ノート(1)『朝日』は『WiLL』になったのか?(天野恵一)

《シリーズ》

【シリーズ】うちなーだより38*併合と切り離しの歴史から/由井晶子

【シリーズ】運動の思想を読む30*横塚晃一『母よ! 殺すな』/千田有紀

《書評》

◆竹信三恵子『ルポ 雇用劣化不況』/菊地夏野

◆ティム・ラング、マイケル・ヒースマン(古沢広祐、佐久間智子訳)
  『フード・ウォーズ』/吉澤真満子

◆齋藤純一『政治と複数性』/日下渉

研究会報告

戦後研究会/松井隆志

オルタナティブ提言(仮称)の会/鶴田雅英

【交流】
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