リニューアル第3号
『季刊ピープルズ・プラン』第67号





  ◎定価1300円+税
   A5版182ページ
   発行・ピープルズ・プラン研究所
   発売・現代企画室


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【現場から】

県知事選に見る沖縄の今(新崎盛暉)

【新連載】

『敗戦後論』再考 第一回 問題としての「戦後」(松井隆志)

【いまを読み解く】

◎安倍政権の野望とその困難――総選挙の結果とこれから/白川真澄

◎[インタビュー]朝日検証記事を発端とする「慰安婦」報道バックラッシュに抗して/渡辺美奈

資本主義――アンダークラスの問いかけ

特集にあたって/白川真澄

Broken Japanへようこそ――導入と解題/平井玄

◆座談会「差別されること」が仕事――キャバクラユニオンの闘いからみえる非正規労働者の現在/山口素明・布施えり子・田野新一・平井玄

◆鼎談 資本主義の賞味期限――「労働」と金融化/中山智香子・廣瀬純・平井玄

◆長期「停滞」論を超えて――現代における経済成長の可能性/大河慧

◆米中複合覇権とグローバル資本主義/金子文夫

◆所有権を越える表現の自由――都市の闇に影となることについて/小倉利丸

グローバル討論空間(3)

香港雨傘運動における、運動のポリティクス/KC ラオ

【小特集―ストップ!川内原発再稼働】

◆原子力規制庁(規制委員会)の正体――ポスト福島の〈安全神話〉批判/天野恵一

◆再稼働最前線、川内原発の現地より/鮫島亮二

【報告】

◆日本で、原子力をテーマにした世界社会フォーラムの開催を!――「原発のないブラジル連合」シコ・ウィタケーさんを囲む会/印鑰智哉

【連載シリーズ】

◆連続インタビュー 3・11以後のフェミニズム 
   
第4回:「神話」に抗って(上)
      米津知子/聞き手:千田有紀

◆只今闘病中――読書ノート(21)
〈原爆投下責任〉を問いなおす――『再論 東京裁判』・『戦争と国際法』・『原爆裁判』を読む/天野恵一

◆沖縄・分断にあらがう?
 施政権返還前後の沖縄における米日石油資本の進出/上原こずえ

◆さようなら、ピオネールたち 第4回
 ピオネールの惑い/サニャ・トリプコヴィッチ

【書評】

◆白川真澄著『脱成長を豊かに生きる――ポスト3・11の社会運動』/田中正治

◆C・ダグラス スミス著『戦争するってどんなこと?』/鶴田雅英

◆河内美穂著『上野英信・萬人一人抗』/嶽本新奈

◆小野沢稔彦著『境界の映画/映画の境界――映画は危機を挑発するか!』/池内文平

Culture Review

[art]

表現の不自由展?消されたものたち/岡本有佳

[column]

ながさわセンセイの高校白書(8)/長澤淑夫
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