季刊「ピープルズ・プラン87号」



  ◎定価1300円+税
   A5版184ページ
   発行・ピープルズ・プラン研究所
   発売・現代企画室

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【現場から】
◆カジノを止める あなたと止める――横浜市への誘致を阻止へ(大野トモイ)

【今を読み解く】
・台風19号から、我々が考えなければならないこと――八ッ場ダムを中心に(梶原健嗣)
・20年度予算案を斬る――「全世帯型社会保障」の看板に偽りあり(白川真澄)

★特集 私たちは、どのような分岐点に立っているのか――1969年から半世紀

・特集にあたって(白川真澄)
・文明の崩壊の中で〈9条非武装〉の実現へ――既成秩序の外に片足を踏み出すとき(武藤一羊)
・変わる欧州の社会運動――左翼ポピュリズムと気候変動問題(箱田徹)
・なぜ、ラディカル・フェミニズムは分かってくれないのか(青山薫)
[コメント]
・性差別撤廃は地球・環境危機のカギ――だからフェミニズムは手放せない(船橋邦子)
・運動主体の問題(松井隆志)
・「自己責任」の呪縛から抜け出すために――海外と日本の運動の落差を考える(白川真澄)
・市民社会と根拠地(花崎皋平)
・司会者メモ(天野恵一)
・2019年の気候の危機と社会運動(小倉正)
・山中幸男さんインタビュ―:都立大(全共闘)から始まる救援運動史(聞き手;天野恵一)
・巨額国債発行の原因、効果、課題 (海野八尋)


【地域から】
広島(1)「もうここには住めない」のは誰だ(田浪亜央江)
長崎(1) 棄てられていく資料(山口響)
札幌(1) あるアイヌエカシの闘いから(小泉雅弘)


【連載】
・只今闘病中――読書ノート(39)(天野恵一)


【書 評】
・大阪哲学学校編 『生きる場からの哲学入門』(米田祐介)
・池田浩士著『ボランティアとファシズム――自発性と社会貢献の社会史』(藤田五郎)
・谷口源太郎著『オリンピックの終わりの始まり』(宮崎俊郎)


【Culture Review】
・ながさわセンセイの高校白書(27)(長澤淑夫)
・アート・アクティヴィズム(91)(北原恵)
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