季刊「ピープルズ・プラン83号」



  ◎定価1300円+税
   A5版175ページ
   発行・ピープルズ・プラン研究所
   発売・現代企画室


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【現場から】

◆フランス「黄色いベスト」運動―異種混交の稀有な“革命的”運動はどこへ向かうのか(コリン・コバヤシ)

◆東海第二原発の再稼働をさせないことこそ原発ゼロへの一里塚―もっとも弱点だらけの原発で、 経営判断不能な日本原電が事業者
(被田信一郎)

◆関西生コン支部への弾圧(永嶋靖久)


【いまを読み解く】

◆米中覇権争いの構造と展望(金子文夫)

◆トランプ政権下の景気拡大と政治リスク ―排外主義と保護主義(森原康仁)

◆韓国大法院徴用工判決に思う―歴史問題の解決に求められる加害者の慎みと節度(内田雅敏)

《特集》 非暴力・非武装のリアリティ

特集にあたって(白川真澄)

◆非暴力・非武装の実践―安倍改憲と対極にあるもの(清末愛砂)

◆【インタビュー】非武装国家コスタリカの挑戦(足立力也)

◆非暴力抵抗が編み出す「沖縄」(新城郁夫)

◆ガンディー思想の日本国憲法―改憲派と護憲派の対立を越えて(石井一也)ˇ

◆東アジアの非核化と平和―米朝和解を受けて(湯浅一郎)

◆小田実の「良心的兵役拒否」国家論(松井隆志)

◆非武装・非暴力と憲法9条(古沢宣慶)

◆緊急事態条項とわたしたち―剣持一巳『有事立法と労働運動』(旻都鄙)

【特集外】

◆政治的暴力」をめぐって/80号「再考・1968年」合評会(2)
 (白川真澄、池田祥子、高橋寿臣、天野恵一、国冨建治)

【連載シリーズ】

◆働く仲間、外国人労働者(2)(鳥井一平)

◆安倍改憲をつぶす、その先に何を展望し、実現するか ― 憲法前文と9条の原理の実現プロセスについて(IV)「米日同盟」の軍事的核との対決なしに安倍改憲とたたかえるか(武藤一羊)

◆ただ今闘病中―・読書ノート(35)平成代替わり(平成代替り状況下で (2) (天野恵一)

【書評】

◎花崎皋平著『チュサンマとピウスツキとトミの物語 他』(未知谷)(青山晴江)

◎藤原辰史著『給食の歴史』(岩波新書)(長澤淑夫)

◎黒崎 真著『マーティン・ルーサー・キング』(岩波新書)(氏家法雄)

◎望月衣塑子 他著『しゃべり尽くそう! 私たちの新フェミニズム』(梨の木舎)(青山薫)

【Culture & Review】

◆アート・アクティヴィズム (北原恵)

◆ながさわセンセイの高校白書(長澤淑夫)

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