リニューアル第1号
『季刊ピープルズ・プラン』第65号





  ◎定価1300円+税
   A5版176ページ
   発行・ピープルズ・プラン研究所
   発売・現代企画室


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【現場から】

大変な不名誉!全国のトップバッター、川内原発の再稼動――何としても阻止する(松元成一)

野百合の種、野イチゴの芽、ひまわりの花――歴史を受け継ぎ、過去を乗り越える台湾の若者たち(陳威志、呂美親)

ヒロシマ・アクション縁起(武田惇志 / 執筆協力:隠岐さや香)

【連載】

沖縄・分断にあらがう?:「コモンズ」をめぐる語りと金湾闘争における「共同の力」(上原こずえ)

ご当地「脱原発」ローカル・デモ!!(6)(やまぐちちはる)


【いまを読み解く】

◎集団的自衛権行使の虚構と現実/内藤酬

◎消費増税後のアベノミクスと日本経済/宮崎礼二

リベラルの言説――批判的検証

特集にあたって/白川真澄

◆「リベラル」を見極める審美眼のために/國分功一郎『来るべき民主主義
  ――小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』(2013年)を読む/大井赤亥

◆人口減少の下で経済成長は可能なのか
 ――「人的資本蓄積による生産性向上で質的な成長を」という議論を吟味する/白川真澄
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◆サクサクとした自由の中のナッツの欠片/平井玄
     古市憲寿『絶望の国の幸福な若者たち』2011年

◆集団的自衛権に反対する論理
 ――長谷部恭男の立憲主義論・集団的自衛権論から考える/山口響
    長谷部恭男『憲法と平和を問いなおす』2004年
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◆「われわれ」は靖国参拝の夢を見るか/松井隆志
    白井聡『永続敗戦論――戦後日本の核心』2013年

◆地獄へ堕ちろ
 ――ヘイトスピーチか、それともスラムの念仏か/栗原康
    萱野稔人『ナショナリズムは悪なのか――新・現代思想講義』2011年


国際デスク

国際情報デスク(1)ウクライナの即時停戦を要求する二つのテキスト 翻訳・解説:小倉利丸


【特集外】

◆「まなび・つなぐ」こと/花崎皋平

◆靖国問題解決の第一歩は国立追悼施設の建設にある
  ――1952年5月、官民挙げて発足した『全日本無名戦没者合葬墓建設会』/内田雅敏


【連載シリーズ】

◆連続インタビュー 3・11以後のフェミニズム 
   
第2回:いまここの「いのち」を生きる(上)
      田中美津/聞き手:千田有紀・丹波博紀


只今闘病中――読書ノート(19)〈運動・思想〉史の方法をめぐって――個人的体験の内省という通路
 『日本の社会主義』(加藤哲郎)・『精神のリレーについて』(埴谷雄高)・『極私的60年代追憶』(太田昌国)を読む/天野恵一
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◆《運動の思想》を読む(42)田房永子著『ママだって、人間』河出書房新社、2014年/千田有紀

◆さようなら、ピオネールたち 第3回:ことばの力/サニャ・トリプコヴィッチ

【書評】

◆原子力市民委員会『原発ゼロ社会への道―――市民がつくる脱原子力政策大綱』/大沼淳一

◆天野恵一著『災後論――核(原爆・原発)責任論へ』/小野沢稔彦

◆栗原康著『大杉栄伝――永遠のアナキズム』/平井玄

◆青柳純一編訳・著『被ばく者差別をこえて生きる』/川瀬俊治

◆金井淑子編『〈ケアの思想〉の錨を――3・11、ポスト・フクシマ〈被災社会〉へ』/大和田清香


Culture Review

[column]

マダン、テント、そしてノイズ/池内文平

大海の真砂のごとく/濱村篤

答えのないぼくながら、疑問は胸に高鳴っていた/桐原博之

[art]

アーティスト支援とはなにか?日本にアートある暮らしを広めたい!Picaresqueの挑戦/伊達文

[column]

ながさわセンセイの高校白書(6)/長澤淑夫
 

【交流】

◎6月12日?14日 川内原発再稼働反対! 鹿児島・川内現地行動/海棠ひろ
◎集団的自衛権行使容認の閣議決定を許すな!国会会期末の攻防と反対運動/国富建治
[PDF]

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