事務局0

7/8ページ
  • 2023.02.15

分析の前提となる認識についてー〈台湾・米中・日米・日中〉

「台湾有事=日本有事」この等号を受け入れるな 武藤一羊 2023・2・14 1 台湾は米中覇権闘争の賭け金であってはならない。それは台湾民衆の主体性を無視することになる。 2 ロシア・ウクライナ関係と中華人民共和国(PRC)と中華民国(台湾)との国際法上の関係はまったく違う。米日とも「一つの中国」の […]

  • 2023.02.15

書評対談:天野恵一×白川真澄

池上 彰/佐藤 優『日本左翼史』(全3冊、講談社現代新書)  日本の左翼の元気のなさは、深刻である。左翼の運動と政治勢力は、なぜ、ここまで衰弱してきたのか。その欠陥や問題点を歴史的に直視し、再生への足がかりを見いだす作業が切実に求められている。しかし、日本の左翼の歴史について学んだり討論するのに役立 […]

  • 2023.02.04

渡辺 務『世界インフレの謎』をめぐってーー第13回<経済・財政・金融を読む会」の報告

(2023.1.21)平 忠人  今回の研究会は、渡辺 努『世界インフレの謎』(講談社現代新書、2022年10月)を取り上げ、報告者金子文夫氏、司会大川慧氏、参加者21名(全てオンライン)で行われた。  今回テーマとして「世界的インフレ」を取り上げた理由としては「日本においても『電気・ガス代』『食料 […]

  • 2023.01.22

■次回戦後研の案内

日時:2023年3月1日(水) 19時~場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:広島報告者:加藤晴康さん読んでくるもの:『広島:爆心都市からあいだの都市へ』高雄きくえ編(インパクト出版会)・2022年 ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研 […]

  • 2023.01.17

第8回ピープルズ・ムーブメント研究会

今、ラテンアメリカでは何が起こっているのか? 皆さま PP研の大橋成子です。 第8回ピープルズ・ムーブメント研究会を以下の要項で開催します。 昨年ブラジルの大統領選挙で勝利したルラ政権が1月1日に発足し、アマゾン熱帯雨林の保護強化や先住民の権利を擁護、国営企業の民営化計画を凍結するなどの方針を打ち出 […]

  • 2023.01.06

ナガサワ先生の高校白書 36

 コロナによる学校生活の制限はだいぶ緩和されている。その結果、現在の勤務校でも修学旅行が10月中旬に実施され、2年生は沖縄に向かった。そのための事前学習と称し、沖縄の文化や歴史と現状のあれこれを学ぶ機会を、生徒の旅行委員会は独自の新聞を作り提供してきた。さらに沖縄戦のこと、戦後の基地問題、第2次大戦 […]

  • 2022.12.31

残日<読書>録②「統一教会」と自民党・天皇主義右翼の奇妙なる関係

――中野昌弘「統一教会・自民党関係史」、櫻井義秀・中野尋子『統一教会』、櫻井義秀「戦後日本における二つの宗教右派運動」、塚田穂高『宗教と政治の転轍点』を読む 天野恵一 2022年7月8日11時半頃、奈良市で参院選の街頭演説中だった自民党の安倍晋三元首相が、山上徹也という男に手製の銃で撃たれ死亡。動機 […]

  • 2022.12.29

■次回戦後研の案内

日時:2022年1月18日(水) 19時〜場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:1968について報告者:加藤和成さん読んでくるもの:『対論1968』笠井潔+スガ秀実+外山恒一(集英社新書) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(ppsg […]

  • 2022.12.25

紹介:「戦争ではなく平和の準備を」/平和構想提言会議

岸田政権は、「反撃能力」という名の先制攻撃能力を保有し日米共同で使用することを定めた安保関連3文書を閣議決定しました。そして、軍事費を23年度にいきなり1.4兆円も増やして6.8兆円にする政府予算案を決定し、5年間で1.5倍増の43兆円にする道に踏み出しました。こうした暴挙を批判し、東アジアの軍事的 […]

  • 2022.12.09

原発大転換政策許されない

福島第一原発事故の大惨事と80兆円損害想定をもう忘れたのか警告⇒老朽原発を使い続ければ第2、第3の「原発人災」  報道によると「経済産業省は11月28日の有識者会議「原子力小委員会」(第34回総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会原子力小委員会)で、岸田文雄首相の指示を受けて検討してきた原発活 […]

1 7 8