未分類

  • 2024.03.01

『日本共産党の百年』――どこが変わったか [下]

加藤寛崇(弁護士) 特集を始めるに当たって/日本共産党はどこへ向かうのか[上]はこちら[中]はこちら <第5章 2000年代~> 〇 第22回大会(2000年11月) 1 『80年史』より高い位置づけに  第22回大会について、『100年史』260-261頁[45頁]においては、「党の新しい発展段階 […]

  • 2023.12.27

特集を始めるに当たって/日本共産党はどこへ向かうのか

 2023年、日本共産党が創立100年を迎えた。その役割と影響力は大きく、日本共産党の存在を抜きにして、日本の政治と社会運動を語ることはできない。 しかし、社会運動や左翼のなかでは、日本共産党はむしろ厳しい批判にさらされ続けてきた。その政治路線のナショナリズム的偏向、大衆運動(例えば原水禁運動)に対 […]

  • 2023.12.23

第16回 経済・財政・金融を読む会 参加報告

長澤淑夫(PP研、当日の司会担当)  今回は「米中対立と中国経済の困難」と題し、三浦有史『脱「中国依存」は可能か』(中公選書、2023年)を取り上げ、金子文夫さんに報告いただき、続いて参加者で議論を行った。  著者によれば本書の目的は、大きな幅のある中国経済評価(崩壊論と持続可能性論)の当否を判断す […]

  • 2023.07.31

■次回戦後研の案内

日時:2023年8月23日(水) 19時〜場所:PP研会議室テーマ:ナチス報告者:池田祥子さん読んでくるもの:小野寺拓也+田野大輔『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』岩波ブックレット(2023年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られ る方は、PP研(pps […]

  • 2023.02.28

書評 花崎皋平著『生きる場の思想と詩の日々』

藤田印刷エクセレントブックス、2022年3月15日刊〔『図書新聞』2023年2月25日号に掲載〕川本隆史 渾身のドキュメント大作――北海道産の滋味豊かな書物   「わたしの悩みと彷徨、その後の決断と転換の歩み」(「はじめに」より)をたどるべく、「1945年の時に14歳であった著者の、日記をもとにその […]

  • 2023.01.17

第8回ピープルズ・ムーブメント研究会

今、ラテンアメリカでは何が起こっているのか? 皆さま PP研の大橋成子です。 第8回ピープルズ・ムーブメント研究会を以下の要項で開催します。 昨年ブラジルの大統領選挙で勝利したルラ政権が1月1日に発足し、アマゾン熱帯雨林の保護強化や先住民の権利を擁護、国営企業の民営化計画を凍結するなどの方針を打ち出 […]