経済・財政・金融を読む会

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  • 2024.08.21

第19回「経済・財政・金融を読む会」

日本の株価は7月に4万2224円の史上最高値を付けた後、8月に入るとブラックマンデーを超える4451円の大暴落と大幅上昇の乱高下が起こりました。新NISAなどで初めて株への投資を行なっていて大きな損失を被った人も少なくないようですが、この間の株価の急上昇によって個人保有の金融資産は1年で146兆円も […]

  • 2024.07.28

第18回<経済・財政・金融を読む会>活動報告

(2024.7.14)平 忠人  一週間前に行われた「東京都知事選挙」では「少子化対策」が大きく扱われた。 日本をはじめ韓国・中国等では少子高齢化が急速に進むなかで、特に日本ではケア(医療・介護・子育て)への関心が高まっているものの、ケアの仕事に対する社会的評価はけっして高くなく、いぜんとして不当に […]

  • 2024.05.24

第18回「経済・財政・金融を読む会」

みなさま。7月14日(日)に第18回経済・財政・金融を読む会を開催しますので、案内をさせていただきます。今回は、ケアの問題をテーマとして扱います。 いま人口減少・少子高齢化が急速に進むなかで、ケア(医療・介護・子育てなど)の必要性が高まっています。しかし、ケアの仕事に対する社会的評価はけっして高くな […]

  • 2024.04.13

第17回<経済・財政・金融を読む会>活動報告

(2024.3.24)平 忠人                                昨年の6月に岸田首相は「若者の所得を伸ばす」「児童手当を24年10月に拡大」する「少子化対策」決定に基づく「こども未来戦略方針」を記者会見で発表。「出生率」の低下を反転させるため若者の所得増が必要だと強調し […]

  • 2024.03.11

第17回「経済・財政・金融を読む会」

みなさま。3月24日(日)に、第17回経済・財政・金融を読む会を開催しますので、ご案内させていただきます。 能登半島大地震が招いた悲惨な光景は、被災地が過疎化の急激に進んでいる地域であっただけに、人口減少社会の抱える問題を先取り的に浮かび上がらせています。老朽化したままの生活インフラ、崩壊寸前のコミ […]

  • 2023.12.23

第16回 経済・財政・金融を読む会 参加報告

長澤淑夫(PP研、当日の司会担当)  今回は「米中対立と中国経済の困難」と題し、三浦有史『脱「中国依存」は可能か』(中公選書、2023年)を取り上げ、金子文夫さんに報告いただき、続いて参加者で議論を行った。  著者によれば本書の目的は、大きな幅のある中国経済評価(崩壊論と持続可能性論)の当否を判断す […]

  • 2023.09.30

第16回「経済・財政・金融を読む会」

みなさま。12月3日(日)に第16回経済・財政・金融を読む会を開催しますので、案内をさせていただきます。 いま、中国の経済が大きな曲がり角に立たされています。コロナ禍からの経済回復の足取りは重く、経済成長を牽引してきた不動産部門でバブルが崩壊しつつあります。若者の失業率は、公式統計でも21.3%(6 […]

  • 2023.06.26

第15回「経済・財政・金融を読む会」

みなさま。8月12日(土)に、第15回経済・財政・金融を読む会を開催しますので、案内させていただきます。 いま、生成AIあるいはチャットGPTがマスメディアの話題にならない日はありません。私たちの質問に答えて立派な答えや文章を作成するまでになったAIは、人間の考える作業を代行し、さまざまな場で使われ […]

  • 2023.06.02

第14回<経済・財政・金融を読む会>活動報告

(2023.4.30)平 忠人 今回の研究会は、宮﨑雅人『地域衰退』(岩波新書:2021年1月)を取り上げ、報告者平 忠人、司会長澤淑夫氏、参加者26名(全てオンライン)で実施された。   今や人口減少が急激に進んでおり、とくに地方の社会や経済に打撃を与え、地域の農業・畜産や地場産業は、外国人労働者 […]

  • 2023.03.14

第14回「経済・財政・金融を読む会」

みなさま。第14回の経済・財政・金融を読む会を4月30日(日)の午後に開催しますので、案内させていただきます。 いま、人口減少が急激に進んでいます。昨年の子どもの出生数は、想定より10年も早く80万人を割りました。人口減少はとくに地方の社会や経済に打撃を与え、その維持を困難にしています。若者と女性が […]