事務局0

1/8ページ
  • 2024.03.23

■戦後研のご案内

日時:2024年4月24日(水) 18時〜(以前より開始時間が早いのでご注意ください)場所:PP研会議室報告:池田祥子さん読んでくるもの:天野恵一『大衆映画の戦後社会史:あの時代の風景と人びとの気分を観直す』梨の木舎(2024年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来 […]

  • 2024.03.20

「日本の経済成長が復活する」と大はしゃぎする人たち

 ――労働力不足時代の経済は、いかにあるべきか                          白川真澄 大企業の利益は過去最高を更新し、日経平均株価は急上昇し続けてバブル期の史上最高値まであと少しに迫る。その一方で、GDPは30年間の「長期停滞」の帰結としてドイツに抜かれて4位に転落し、実質賃金 […]

  • 2024.03.11

書評:市民の政治技術論として鶴見俊輔を読む

対象書籍:松井隆志『流されながら抵抗する社会運動―鶴見俊輔『日常的思想の可能性』を読み直す』(現代書館、2024年) 安藤丈将(大学教員) 近年、鶴見俊輔の著作の再読が進んでいる。歴史、哲学、社会学など異なる分野の研究者、ジャーナリストなどが鶴見に興味を示し、静かなブームともいえる状況が続いている。 […]

  • 2024.03.10

■戦後研のご案内

日時:2024年3月20日(水・休日) 18時〜(以前より開始時間が早いのでご注 意ください)場所:PP研会議室簡単な事情説明:松井隆志読んでくるもの:松井隆志『流されながら抵抗する社会運動:鶴見俊輔『日常的思想の可能性』を 読み直す(いま読む!名著)』現代書館(2024年) ※感染対策で参加人数を […]

  • 2024.03.06

人間の死、歴史の中の人間の死、現在進行形の死

小泉雅英  既にふた月が過ぎたが、今年は多難な幕開けであった。それでも生きて行くために、何かしらの希望を持ちたいが、まずは昨年を振り返っておきたい。2023年とは、どんな年だったのか。少なくとも私には、<人の死>に思いを致さざるを得ない年だった。あらためて、人間の死、歴史の中の人間の死、現在進行形の […]

  • 2024.03.01

『日本共産党の百年』――どこが変わったか [下]

加藤寛崇(弁護士) 特集を始めるに当たって/日本共産党はどこへ向かうのか[上]はこちら[中]はこちら <第5章 2000年代~> 〇 第22回大会(2000年11月) 1 『80年史』より高い位置づけに  第22回大会について、『100年史』260-261頁[45頁]においては、「党の新しい発展段階 […]

  • 2024.03.01

政党の財政基盤をめぐる新しい政治改革のために―公的助成と自主財源をめぐって

大井赤亥(広島工業大学非常勤講師) はじめに 2024年の政局は自民党の派閥裏金問題で幕を開け、1993年の政治改革から30年をへて、あらためて政治の刷新が問われる年となった。 裏金問題の発端は2022年11月の「しんぶん赤旗」による告発記事にさかのぼる。それによると、自民党の5派閥が開催してきた政 […]

  • 2024.02.06

■戦後研のご案内

日時:2024年2月28日(水) 18時〜(これまでより開始時間が早いので注意)場所:PP研会議室報告者:加藤晴康さん読んでくるもの:池田浩士『福澤諭吉:幻の国・日本の創生』人文書院(2024年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られ る方は、PP研(ppsg@j […]

  • 2024.01.21

特集:『日本共産党の百年』――どこが変わったか [中]

加藤寛崇(弁護士) 特集を始めるに当たって/日本共産党はどこへ向かうのか[上]はこちら[下]はこちら <第3章 1960~70年代> 〇 ソ中の核実験を防衛的なものと評価したのが間違っていたと表明  『100年史』146-147頁[24頁]では、ソ連の核実験(61年8月)や中国の核実験(64、65年 […]

1 8