- 2023.05.25
■次回戦後研の案内
日時:2023年6月28日(水) 19時〜場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:軍拡・戦争報告者:篠木祐子さん読んでくるもの:岡野八代ほか『日本は本当に戦争に備えるのですか?:虚構の「有事」と真のリスク』大月書店(2023年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶり […]
日時:2023年6月28日(水) 19時〜場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:軍拡・戦争報告者:篠木祐子さん読んでくるもの:岡野八代ほか『日本は本当に戦争に備えるのですか?:虚構の「有事」と真のリスク』大月書店(2023年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶり […]
川本隆史 [1] 1980年4月より2022年3月にいたる42年間、四つの大学に勤務した。コロナ禍に見舞われた最後の2年間は、オンライン授業を余儀なくされている。「倫理学概論」最終講義を教室で開けなかったのはいささか心残りだったが、その代わりZoomのリンクを履修学生以外ともシェアできたため、2月2 […]
ピープルズ・プラン研究所運営委員 大橋成子 「米中の大国の対立に巻き込まれたくない!」と、フィリピン各地で昨年以来、学生や市民による集会、デモが相次いでいる。 今、フィリピンは「台湾有事」を巡る米中の対立で、両国の板挟みの状況に置かれ、さらに日本政府が今年4月5日に発表した新制度「政府安全保障能力 […]
日時:2023年5月24日(水) 19時〜場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:戦後責任・その2報告者:松井隆志読んでくるもの:『「共生」を求めて:在日とともに歩んだ半世紀』田中宏(解放出版社・2019年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られ る方 […]
金子文夫 はじめに 21世紀に入り、米国の総合国力の低下と中国の台頭によって、世界の覇権構造(「国際秩序」)に大きな変動が生じつつある。米国の政治学者グレアム・アリソンは、新興国が覇権国に挑戦するとき、危険な緊張、衝突が生じうる […]
長澤淑夫 京極さんの挨拶で開始した、この集会(主催:G7いらない!首都圏ネットワーク)の最初のお話は、広島で「日本軍『慰安婦』問題解決ひろしまネットワーク」の事務局長として活動されている岡原美智子さんだった。「軍都廣島からG7広島を問う」と題したお話は、日清戦争時に廣島に大本営が置かれたころからの […]
みなさま。第14回の経済・財政・金融を読む会を4月30日(日)の午後に開催しますので、案内させていただきます。 いま、人口減少が急激に進んでいます。昨年の子どもの出生数は、想定より10年も早く80万人を割りました。人口減少はとくに地方の社会や経済に打撃を与え、その維持を困難にしています。若者と女性が […]
白川真澄 2023年度の政府予算案が2月28日、大きな抵抗もなく衆院を通過し、年度内成立が確実となった。しかし、この政府予算は、軍事費だけを制約なしに増やす異様なものである。「国のかたち」を根底から変えるような戦後最悪の予算であり、声を […]
日時:2023年4月5日(水) 19時~場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:戦後責任報告者:天野恵一さん読んでくるもの:『戦後責任:アジアのまなざしに応えて』内海愛子・大沼保昭・田中宏・加藤陽子(岩波書店) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方 […]
藤田印刷エクセレントブックス、2022年3月15日刊〔『図書新聞』2023年2月25日号に掲載〕川本隆史 渾身のドキュメント大作――北海道産の滋味豊かな書物 「わたしの悩みと彷徨、その後の決断と転換の歩み」(「はじめに」より)をたどるべく、「1945年の時に14歳であった著者の、日記をもとにその […]