• 2023.02.15

平和が望ましいと思うひとたち、みんなへ

〈沖縄戦〉は二度とあってはならないー「ぬちどたから(命が宝)ひとびと協会」共同代表  山城博治、ダグラス・ラミス(他)連絡先アドレス Ideaspeddler@gmail.com 沖縄は危ない状況に直面しています。以下は支持をお願いするアピールです。 ご存じかと思いますが、米国政府と日本政府は「台湾 […]

  • 2024.04.27

■次回戦後研究会

日時:2024年5月29日(水) 18時〜(以前より開始時間が早いのでご注意くだ さい)場所:PP研会議室報告:有馬保彦さん読んでくるもの:和田春樹『回想 市民運動の時代と歴史家:1967-1980』作品社(2023年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られ る方 […]

  • 2024.04.22

介護保険の崩壊~~形骸化された「介護の社会化」

                     白崎朝子(介護福祉士・ライター)  2024年4月10日。花吹雪を見つめながら、遅かった春の到来を感じていた朝。朝日新聞の一面トップ記事に、絶句した。 「介護保険料6500円以上が半数 74自治体調査 6割超が引き上げ」とあり、なんと大阪市の介護保険料は92 […]

  • 2024.04.17

『日本共産党の百年』を読む(書評対談 第2回 武藤一羊 X 白川真澄)

日本共産党の結党100年目に発刊された『日本共産党の百年』を、元党員の武藤一羊と白川真澄が、今後の期待を含め、批判的に読み解く 0:00:00 オープニング0:00:31 ①武藤一羊の場合0:25:49 ②白川真澄の場合0:40:33 戦後世界をどう捉えるのか0:44:25 ソ連崩壊=社会主義解体を […]

  • 2024.04.13

第17回<経済・財政・金融を読む会>活動報告

(2024.3.24)平 忠人                                昨年の6月に岸田首相は「若者の所得を伸ばす」「児童手当を24年10月に拡大」する「少子化対策」決定に基づく「こども未来戦略方針」を記者会見で発表。「出生率」の低下を反転させるため若者の所得増が必要だと強調し […]

  • 2024.03.23

■戦後研のご案内

日時:2024年4月24日(水) 18時〜(以前より開始時間が早いのでご注意ください)場所:PP研会議室報告:池田祥子さん読んでくるもの:天野恵一『大衆映画の戦後社会史:あの時代の風景と人びとの気分を観直す』梨の木舎(2024年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来 […]

  • 2024.03.20

「日本の経済成長が復活する」と大はしゃぎする人たち

 ――労働力不足時代の経済は、いかにあるべきか                          白川真澄 大企業の利益は過去最高を更新し、日経平均株価は急上昇し続けてバブル期の史上最高値まであと少しに迫る。その一方で、GDPは30年間の「長期停滞」の帰結としてドイツに抜かれて4位に転落し、実質賃金 […]

  • 2024.03.11

第17回「経済・財政・金融を読む会」

みなさま。3月24日(日)に、第17回経済・財政・金融を読む会を開催しますので、ご案内させていただきます。 能登半島大地震が招いた悲惨な光景は、被災地が過疎化の急激に進んでいる地域であっただけに、人口減少社会の抱える問題を先取り的に浮かび上がらせています。老朽化したままの生活インフラ、崩壊寸前のコミ […]

  • 2024.03.11

書評:市民の政治技術論として鶴見俊輔を読む

対象書籍:松井隆志『流されながら抵抗する社会運動―鶴見俊輔『日常的思想の可能性』を読み直す』(現代書館、2024年) 安藤丈将(大学教員) 近年、鶴見俊輔の著作の再読が進んでいる。歴史、哲学、社会学など異なる分野の研究者、ジャーナリストなどが鶴見に興味を示し、静かなブームともいえる状況が続いている。 […]

  • 2024.03.10

■戦後研のご案内

日時:2024年3月20日(水・休日) 18時〜(以前より開始時間が早いのでご注 意ください)場所:PP研会議室簡単な事情説明:松井隆志読んでくるもの:松井隆志『流されながら抵抗する社会運動:鶴見俊輔『日常的思想の可能性』を 読み直す(いま読む!名著)』現代書館(2024年) ※感染対策で参加人数を […]

  • 2024.03.06

人間の死、歴史の中の人間の死、現在進行形の死

小泉雅英  既にふた月が過ぎたが、今年は多難な幕開けであった。それでも生きて行くために、何かしらの希望を持ちたいが、まずは昨年を振り返っておきたい。2023年とは、どんな年だったのか。少なくとも私には、<人の死>に思いを致さざるを得ない年だった。あらためて、人間の死、歴史の中の人間の死、現在進行形の […]

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