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  • 2023.10.10

ナガサワ先生の高校白書 38    23年 スペイン夏 

 3年ぶりにサンチャゴ巡礼の続きを再開した。今回は「北の路」El camino norteをビルバオから歩いた。今年、猛暑のスペインではコルドバ、47度など、びっくりするような気温が伝えられているが、北スペインはケッペンの気候区分では西岸海洋性気候(Cfb、最暖月平均気温22度未満)なので夏は快適。 […]

  • 2023.10.04

脱炭素化に大逆行! ガソリン価格抑制のための補助金の継続

白川真澄  岸田政権は、内閣支持率の低迷から抜け出せないでいる。9月の内閣改造も、ほとんど支持率回復に効果がなかった。そこで、大型の経済対策(巨額の補正予算)を打ち出して挽回を図り、解散・総選挙の機会を窺おうとしている。経済対策の柱になるのが、3%超えインフレが1年間も続いているなかでの物価対策であ […]

  • 2023.09.30

第16回「経済・財政・金融を読む会」

みなさま。12月3日(日)に第16回経済・財政・金融を読む会を開催しますので、案内をさせていただきます。 いま、中国の経済が大きな曲がり角に立たされています。コロナ禍からの経済回復の足取りは重く、経済成長を牽引してきた不動産部門でバブルが崩壊しつつあります。若者の失業率は、公式統計でも21.3%(6 […]

  • 2023.09.28

戦後研のご案内

日時:2023年10月18日(水)19時~場所:PP研会議室テーマ:占領期報告者:伊藤逞子さん読んでくるもの:賀茂道子『GHQは日本人の戦争観を変えたか:「ウォー・ギルト」をめぐる攻防』光文社新書(2022年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研( […]

  • 2023.09.18

第10回 ピープルズ・ムーブメント研究会(10月16日)

日本に暮らす移民・難民の権利と尊厳を守るー入管法改悪の動きをめぐって講師:山岸素子(移住者と連帯する全国ネットワーク理事・事務局長) 今年6月、出入国管理および難民認定法(入管法)の改定案が国会で押し切られ成立しました。本来ならば、国際人権基準に沿って国籍や在留資格に関係なく、すべての人の基本的人権 […]

  • 2023.09.15

加速する岸田政権の軍拡路線――歯止めはないのか

金子文夫                 ◆軍拡路線の進展  8月末、2024年度予算の概算要求が出揃った。防衛省は7.7兆円という過去最高の額を計上した。前年度の当初要求額5.6兆円の1.4倍にあたる。しかも、これ以外に金額を明示しない事項要求や後年度負担額が加わる。  今回の概算要求の内容をみる […]

  • 2023.09.10

■次回戦後研の案内

日時:2023年9月20日(水)19時〜場所:PP研会議テーマ:歴史修正主義報告者:篠木祐子さん読んでくるもの:武井彩佳『歴史修正主義:ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで』中公新書(2021年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(pp […]

  • 2023.09.10

現代日本政治における「3・2・1の法則」と維新の位置

大井赤亥(政治学) PP研では、7月28日の第9回ピープルズ・ムーブメント研究会で「日本維新の会はなぜ躍進したのか」と題して、大井赤亥さんの報告を受けました。当日のパワポによる報告とほぼ内容的に重なる文章が「テオリア」2023年8月10日号に掲載されているので、本人と「テオリア」の了解を得て投稿しま […]

  • 2023.09.02

今、ラテンアメリカで何が起きているのか?ー民衆運動の現在と課題                         

太田昌国氏 講演 <概要説明>                             1980年代からボリビア「ウカマウ集団」の映画作品を、日本で独自に紹介・上映してきた太田昌国(シネマテーク・インディアス)が、1970年代の現地滞在以来の経験と考察を基に、「今、ラテンアメリカで何が起き […]

  • 2023.08.23

2023 8・15 市民文化フォーラム 第56回集会参加記

「日本の『植民地戦争』責任と戦後民主主義の枯死について」   長澤淑夫(PP研) 発題者 愼蒼宇(法政大学:朝鮮近代史) 討論者 内海愛子(市民文化フォーラム)  愼さんのテーマは「日本の近代社会認識と植民地支配責任―関東大震災朝鮮人虐殺と日本官民の植民地戦争経験の視点から」だった。今年は関東大震災 […]

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