研究会・講座

  • 第14回<経済・財政・金融を読む会>活動報告
    (2023.4.30)平 忠人 今回の研究会は、宮﨑雅人『地域衰退』(岩波新書:2021年1月)を取り上げ、報告者平 忠人、司会長澤淑夫氏、参加者26名(全てオンライン)で実施された。   今や人口減少が急激に進んでおり、とくに地方の社会や経済に打撃を与え、地域の農業・畜産や地場産業は、外国人労働者 […]
  • ■次回戦後研の案内
    日時:2023年6月28日(水) 19時〜場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:軍拡・戦争報告者:篠木祐子さん読んでくるもの:岡野八代ほか『日本は本当に戦争に備えるのですか?:虚構の「有事」と真のリスク』大月書店(2023年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶり […]
  • ■次回戦後研の案内
    日時:2023年5月24日(水) 19時〜場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:戦後責任・その2報告者:松井隆志読んでくるもの:『「共生」を求めて:在日とともに歩んだ半世紀』田中宏(解放出版社・2019年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られ る方 […]
  • 第14回「経済・財政・金融を読む会」
    みなさま。第14回の経済・財政・金融を読む会を4月30日(日)の午後に開催しますので、案内させていただきます。 いま、人口減少が急激に進んでいます。昨年の子どもの出生数は、想定より10年も早く80万人を割りました。人口減少はとくに地方の社会や経済に打撃を与え、その維持を困難にしています。若者と女性が […]

論説

  • 人を殺す軍事費を削り、いのちを育てる子育て支援に回せ ――2023年度政府予算案への批判
                                   白川真澄  2023年度の政府予算案が2月28日、大きな抵抗もなく衆院を通過し、年度内成立が確実となった。しかし、この政府予算は、軍事費だけを制約なしに増やす異様なものである。「国のかたち」を根底から変えるような戦後最悪の予算であり、声を […]
  • 原発大転換政策許されない
    福島第一原発事故の大惨事と80兆円損害想定をもう忘れたのか警告⇒老朽原発を使い続ければ第2、第3の「原発人災」  報道によると「経済産業省は11月28日の有識者会議「原子力小委員会」(第34回総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会原子力小委員会)で、岸田文雄首相の指示を受けて検討してきた原発活 […]
  • マイナカードの強制は何を意味するのか
                    宮崎俊郎(共通番号いらないネット)  10月13日に河野デジタル担当大臣が記者会見で、マイナンバーカード(以下「マイナカードと略」と保険証の一体化によって2024年秋には現在の紙の保険証の廃止を目指すと発表した。  このニュースを見た多くの市民は「マイナカード保険証が […]
  • 琉球弧の要塞化を問う!―馬毛島の軍事化反対運動から~高円寺素人の乱でのトークと、話しきれなかったこと~
    前西之表市議会議員 和田 香穂里 自己紹介 東京生まれの埼玉育ち。2011年に、連れ合いの故郷種子島にU&Iターン。介護施設で働いていたが、2017年の市議選に無謀にも立候補して(経緯に触れる紙幅は無いが馬毛島が大きな要因)奇跡の当選を果たし、4年間馬毛島問題(以外にも色々)を(自分で言うのも何だが […]
  • 岸田政権の悪政に反撃する大きな運動をつくろう―大軍拡予算にストップを
    白川真澄  岸田政権の悪政ぶりは、安倍政権の暴政に引けを取らないものになるかもしれない。この政権は、人びとの強い反対の声を「聞く力」を持たず安倍「国葬」を強行し、旧統一教会による自民党の権力維持の構造を覆い隠そうとして、一挙に支持率を下げた。時事通信の10月7~8日の世論調査では内閣支持率は27.4 […]
  • ウクライナの戦争と、非武装・9条の原理との関係について
    鶴田雅英(PP研運営委員/大田福祉工場/丸木美術館)▲▲民衆の安全保障▲▲ ウクライナでの戦争をめぐる「市民の意見30」紙上での議論は大切な話ではないかと思った。しかし、あまり噛み合っていないようなので、自分なりに考えたことを書いてみた。 議論として、目に見える形で開始されたのが、杉原浩司 さんによ […]

時評

  • 米・日が強化するフィリピンの軍事化―「台湾有事」をめぐって
    ピープルズ・プラン研究所運営委員  大橋成子 「米中の大国の対立に巻き込まれたくない!」と、フィリピン各地で昨年以来、学生や市民による集会、デモが相次いでいる。 今、フィリピンは「台湾有事」を巡る米中の対立で、両国の板挟みの状況に置かれ、さらに日本政府が今年4月5日に発表した新制度「政府安全保障能力 […]
  • 米中覇権争いの構造と展望
                                       金子文夫 はじめに  21世紀に入り、米国の総合国力の低下と中国の台頭によって、世界の覇権構造(「国際秩序」)に大きな変動が生じつつある。米国の政治学者グレアム・アリソンは、新興国が覇権国に挑戦するとき、危険な緊張、衝突が生じうる […]
  • 2022年参院選の結果と問われること
                     2022年7月25日 白川真澄 【概括】1 各政党の議席と得票(1)自民党は改選議席を大幅に上回り、改選議席の単独過半数を獲得する圧勝であった。比例区では54万票伸ばしただけで、前回より1議席減らし得票率も1.0ポイント落としたが、選挙区での圧倒的な優勢が圧勝をもた […]

コラム

  • 東京・水道橋から広島・二葉山へのネットワーキング――〈加納実紀代資料室サゴリ〉開所に寄せて
    川本隆史 [1] 1980年4月より2022年3月にいたる42年間、四つの大学に勤務した。コロナ禍に見舞われた最後の2年間は、オンライン授業を余儀なくされている。「倫理学概論」最終講義を教室で開けなかったのはいささか心残りだったが、その代わりZoomのリンクを履修学生以外ともシェアできたため、2月2 […]
  • G7いらない!広島は訴える! 3.25集会 参加報告
    長澤淑夫  京極さんの挨拶で開始した、この集会(主催:G7いらない!首都圏ネットワーク)の最初のお話は、広島で「日本軍『慰安婦』問題解決ひろしまネットワーク」の事務局長として活動されている岡原美智子さんだった。「軍都廣島からG7広島を問う」と題したお話は、日清戦争時に廣島に大本営が置かれたころからの […]

書評

  • 書評対談:天野恵一×白川真澄
    池上 彰/佐藤 優『日本左翼史』(全3冊、講談社現代新書)  日本の左翼の元気のなさは、深刻である。左翼の運動と政治勢力は、なぜ、ここまで衰弱してきたのか。その欠陥や問題点を歴史的に直視し、再生への足がかりを見いだす作業が切実に求められている。しかし、日本の左翼の歴史について学んだり討論するのに役立 […]
  • 残日<読書>録②「統一教会」と自民党・天皇主義右翼の奇妙なる関係
    ――中野昌弘「統一教会・自民党関係史」、櫻井義秀・中野尋子『統一教会』、櫻井義秀「戦後日本における二つの宗教右派運動」、塚田穂高『宗教と政治の転轍点』を読む 天野恵一 2022年7月8日11時半頃、奈良市で参院選の街頭演説中だった自民党の安倍晋三元首相が、山上徹也という男に手製の銃で撃たれ死亡。動機 […]

国際

  • 米中覇権争いの構造と展望
                                       金子文夫 はじめに  21世紀に入り、米国の総合国力の低下と中国の台頭によって、世界の覇権構造(「国際秩序」)に大きな変動が生じつつある。米国の政治学者グレアム・アリソンは、新興国が覇権国に挑戦するとき、危険な緊張、衝突が生じうる […]
  • グローバル大学 第9回「南南フォーラム」が開催されました
    グローバル大学は、ピープルズ・プラン研究所の古い友人である香港嶺南大学のラウ・キンチたちが中心に主宰する、ウェブサイトを利用した市民大学です。世界各地の社会運動家・研究者が参加しています。毎年夏には、グローバル大学主催の集中講座South South Forumが開催され、今年は第9回を迎えました。 […]