時評

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  • 2026.01.31

山上徹也さんを求めて

(1) 先週は十数年ぶりに関西へ向かい、1月21日(水曜)、山上徹也さんの判決公判を傍聴するため、朝から奈良公園の一画で並んだ。少しは期待しながら、結果の発表を待ったが、残念ながら抽選に外れ、法廷には入れなかった。 山上さんへ、一言でも励ましの声をかけられたら、と願っていた。それは無理だとしても、せ […]

  • 2026.01.28

高市国会解散演説〜高市首相の1月19日記者会見の戦略的含意について 武藤一羊

 高市早苗による無理な国会解散と、彼女の政治路線を盛り込んだ長大な記者会見は何だったのか?これは当然の疑問だ。それには明白な目的、理由があったと私は見る。 この選挙は高市早苗が総理としてふさわしいかどうかを問う選挙だ、というのが彼女の演説の核心である。自民党が政権党にふさわしいのか、ではなく、彼女、 […]

  • 2025.12.10

安東量子の福島季評 (『朝日新聞』2025/12/4)を読んで

『福島ダイアログ』/安東量子の推奨するCLIとは何か? コリン・コバヤシ  安東量子の福島季評を読んで、私は、彼女以上に怒っている。なぜならこの人は、あたかも日本社会の学習と進歩のなさを嘆きながら、本人が理事長として居座っている『福島ダイアログ』は、日本とフランスの原子力ムラに財政的にも支援されて機 […]

  • 2025.12.09

現地ルポ第3回 極右政治に対抗する韓米の政治・社会運動

白石 孝(日韓市民交流を進める希望連帯代表 NPO法人官製ワーキングプア研究会理事長)  韓国、米国で民主・進歩運動が進む一方、日本はどうなのか?  世界的に極右政治が一定の支持を集め、移民排斥の主張や運動が拡がっている。米国のトランプ政権をはじめ、欧州各国でも、ドイツ「ドイツのための選択肢(AfD […]

  • 2025.12.06

高市「積極財政」が人びとの生活を苦しめる

                                   白川真澄 1 財源なき「無責任な積極財政」  高市政権が21.3兆円にも上る「総合経済対策」を11月21日に決定した。これは、「1  生活の安全保障・物価高への対応」、「2 危機管理投資・成長投資による強い経済の実現」、「3 防衛 […]

  • 2025.12.03

高市発言撤回! 戦争も搾取も差別も気候危機もない東アジアをつくろう

稲垣 豊(ATTAC首都圏)  2025年11月7日の日本の首相、高市早苗の国会での答弁をめぐる各国支配階級の対立が、東アジア大衆の平和と団結を揺るがしています。  高市氏は答弁で、中国が台湾を武力攻撃するために海峡を封鎖し、米軍が封鎖を突破しようとして武力紛争になった場合、安保法制の想定する「存続 […]

  • 2025.11.07

有権者の世代交代と政党政治の再編成 高市政権の誕生と左派の隘路

大井赤亥(政治学者) 「3・2・1の法則」から「多党化元年」へ?  2025年7月の参院選から高市首相の選出、公明党の連立離脱と自維政権の誕生にいたり、日本政治はあらたな再編期に入った。 自民党は2010年代の国政選挙を通して1800万の比例票を獲得し、公明党の700万をあわせて、自公両党で2500 […]

  • 2025.08.06

メモ:2025年7・20参院選の結果は何を語り出しているか

 自公が過半数を取れず衆参で少数与党に転落、日本でも「日本人ファースト」の参政党が躍進、リベラルと左派は停滞を抜けられず                        2025年7月22日  白川真澄 Ⅰ 参院選の結果 1 獲得議席、比例区得票       獲得議席 増減 比例区得票 得票率  22 […]

  • 2025.07.13

トランプ2.0政権の軍事戦略

池田五律(戦争に協力しない!させない!練馬アクション) Ⅰ 大統領就任演説から見えてくるもの 1)有言実行の人・トランプ  「トランプは何をするか分からない」とよく言われる。だが、そうは思わない。有言実行の人というか、支持者への約束を違わないというか、大統領就任演説通りのことをやっている。  例えば […]

  • 2025.06.25

トランプ2.0とグローバル・サウス

平川均(国際経済論、アジア経済論) はじめに トランプ第2次政権が引き起こす衝撃は、米国だけに止まらない。世界に衝撃を与え続けている。2024年夏、民主党の正式大統領候補にカマラ・ハリス副大統領(当時)が選出された時、米国の民主主義は大きな可能性を開いたように見えた。幾重にも重なる偏見を、米国が打ち […]

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