2025年

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  • 2025.08.06

第21回<経済・財政・金融を読む会>活動報告

(2025.7.26)平 忠人 今回の研究会開催の趣旨(白川真澄主催側代表) 2%を超えるインフレが人びとの生活を苦しめているなかで、参院選を通じてすべての野党が食料品の消費税減税を柱にした「減税政策」の主張を競い合い、減税ポピュリズムが吹き荒れました。また、石破政権は物価上昇を上回る賃金の引き上げ […]

  • 2025.08.06

第21回<経済・財政・金融を読む会>活動報告 (2025.7.26)平 忠人 今回の研究会開催の趣旨(白川真澄主催側代表) 2%を超えるインフレが人びとの生活を苦しめているなかで、参院選を通じてすべての野党が食料品の消費税減税を柱にした「減税政策」の主張を競い合い、減税ポピュリズムが吹き荒れました。 […]

  • 2025.08.06

メモ:2025年7・20参院選の結果は何を語り出しているか

 自公が過半数を取れず衆参で少数与党に転落、日本でも「日本人ファースト」の参政党が躍進、リベラルと左派は停滞を抜けられず                        2025年7月22日  白川真澄 Ⅰ 参院選の結果 1 獲得議席、比例区得票       獲得議席 増減 比例区得票 得票率  22 […]

  • 2025.07.21

■次回戦後研究会

日時:2025年8月20日(水) 18時〜場所:PP研会議室冒頭の簡単な説明:松井隆志読んでくるもの:大野光明・小杉亮子・松井隆志編『社会運動史研究6 闘う1980年代』新曜社(2025年) ※新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(ppsg@jca.apc.org)まで 必ず事前に連絡し […]

  • 2025.07.20

〈書評〉遠藤浩二『追跡公安捜査』毎日新聞出版、2025年3月

 天野恵一  6月21日の『東京新聞』、「大川原冤罪警視庁地検幹部が謝罪」の見出し記事は、こう書き出されている。  「機械製造会社『大川原化工機』(横浜市)の社長ら3人が逮捕・起訴され、その後に起訴が取り消された冤罪事件で、違法捜査を認めた東京高裁判が確定したことを受け警視庁の鎌田徹郎副総監と東京地 […]

  • 2025.07.13

トランプ2.0政権の軍事戦略

池田五律(戦争に協力しない!させない!練馬アクション) Ⅰ 大統領就任演説から見えてくるもの 1)有言実行の人・トランプ  「トランプは何をするか分からない」とよく言われる。だが、そうは思わない。有言実行の人というか、支持者への約束を違わないというか、大統領就任演説通りのことをやっている。  例えば […]

  • 2025.06.26

■次回戦後研究会

日時:2025年7月16日(水) 18時〜場所:PP研会議室報告:天野恵一さん読んでくるもの:遠藤浩二『追跡 公安捜査』毎日新聞出版(2025年) ※新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(ppsg@jca.apc.org)まで 必ず事前に連絡してください(定期的に来られている方は連絡不要 […]

  • 2025.06.25

トランプ2.0とグローバル・サウス

平川均(国際経済論、アジア経済論) はじめに トランプ第2次政権が引き起こす衝撃は、米国だけに止まらない。世界に衝撃を与え続けている。2024年夏、民主党の正式大統領候補にカマラ・ハリス副大統領(当時)が選出された時、米国の民主主義は大きな可能性を開いたように見えた。幾重にも重なる偏見を、米国が打ち […]

  • 2025.06.12

第21回「経済・財政・金融を読む会」

みなさま。次回の経済・財政・金融を読む会は、7月26日(土)の13時30分~16時30分に開催します。 2%を超えるインフレが人びとの生活を苦しめているなかで、参院選に向けてすべての野党が食料品の消費税減税を柱にした減税の主張を競いあい、減税ポピュリズムが吹き荒れています。また、石破政権は、物価上昇 […]

  • 2025.06.11

現地ルポ 第2回 大統領選挙勝利から李在明政権樹立に見る韓国市民民主主義

白石 孝(日韓市民交流を進める希望連帯代表NPO法人官製ワーキングプア研究会理事長)  高い投票率、年代・性別で異なる投票行動  6月3日午後8時、投票終了とともに、韓国MBCテレビが、李在明(イ・ジェミョン)候補の当確を報じた。その後開票が進み、確定した得票率は、李在明(共に民主党)49.42%、 […]

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