• 2023.02.15

平和が望ましいと思うひとたち、みんなへ

〈沖縄戦〉は二度とあってはならないー「ぬちどたから(命が宝)ひとびと協会」共同代表  山城博治、ダグラス・ラミス(他)連絡先アドレス Ideaspeddler@gmail.com 沖縄は危ない状況に直面しています。以下は支持をお願いするアピールです。 ご存じかと思いますが、米国政府と日本政府は「台湾 […]

  • 2025.12.06

高市「積極財政」が人びとの生活を苦しめる

                                   白川真澄 1 財源なき「無責任な積極財政」  高市政権が21.3兆円にも上る「総合経済対策」を11月21日に決定した。これは、「1  生活の安全保障・物価高への対応」、「2 危機管理投資・成長投資による強い経済の実現」、「3 防衛 […]

  • 2025.12.04

■次回戦後研究会

日時:2025年12月24日(水) 18時〜場所:PP研会議室報告者:天野恵一さん読んでくるもの:宮沢俊義『八月革命と国民主権主義 他五篇』岩波文庫(2025 年) ※新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(ppsg@jca.apc.org)まで 必ず事前に連絡してください(定期的に来られ […]

  • 2025.12.03

高市発言撤回! 戦争も搾取も差別も気候危機もない東アジアをつくろう

稲垣 豊(ATTAC首都圏)  2025年11月7日の日本の首相、高市早苗の国会での答弁をめぐる各国支配階級の対立が、東アジア大衆の平和と団結を揺るがしています。  高市氏は答弁で、中国が台湾を武力攻撃するために海峡を封鎖し、米軍が封鎖を突破しようとして武力紛争になった場合、安保法制の想定する「存続 […]

  • 2025.11.07

有権者の世代交代と政党政治の再編成 高市政権の誕生と左派の隘路

大井赤亥(政治学者) 「3・2・1の法則」から「多党化元年」へ?  2025年7月の参院選から高市首相の選出、公明党の連立離脱と自維政権の誕生にいたり、日本政治はあらたな再編期に入った。 自民党は2010年代の国政選挙を通して1800万の比例票を獲得し、公明党の700万をあわせて、自公両党で2500 […]

  • 2025.10.26

第22回「経済・財政・金融を読む会」

みなさま。秋を飛び越して一気に寒くなりましたが、お変わりありませんか。 物価高が私たちの生活を苦しめ続けていますが、22年春以降の2%超えインフレの大きな要因の1つは、いうまでもなく円安です。高市政権も野党も、物価高対策と称して消費税減税やガソリン暫定税率の廃止を提唱していますが、円安インフレの進行 […]

  • 2025.10.13

書評 今井むつみ 秋田喜美『言語の本質』

中公新書、2023年。1100円 長澤淑夫  本書は言語の本質を明らかにすることによって、人間のコミュニケーションと動物のそれとのちがい、生成AIと人間の脳との違いを結果的に示す内容となっている。今井さんは認知科学、発達心理学の専門家、秋田さんは言語学者である。  二人が言語とは何を探る方法は、幼児 […]

  • 2025.10.11

〈書評〉大野光明・小杉亮子・松井隆志編『社会運動史研究6 闘う1980年代』新曜社、2025年7月

横山道史(『市民の意見』編集委員)   本誌の特集である「1980年代」という「時代」は、私の小学校時代と重なる。幼少期は社会運動の空気を肌で感じるような機会に恵まれることはなかったし、ましてや80年代がどんな時代だったのかと問われても、それを語るほどの実感や体験に乏しいというのが率直なところだ。そ […]

  • 2025.09.21

■次回戦後研究会

日時:2025年10月22日(水) 18時〜場所:PP研会議室報告者:石神和也さん読んでくるもの:秦恒雄『ひろひと天皇年代記――一九四五年八月ヒロシマ』琥珀書房(2025年) ※新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(ppsg@jca.apc.org)まで 必ず事前に連絡してください(定期 […]

  • 2025.09.12

ナガサワ先生の白書44 番外編25年9月

長澤淑夫 みちのく潮風トレイル 青森県八戸から岩手県野田村までを歩く  ☆2019年6月に全線開通した青森県八戸から福島県相馬までの約1000km(直線距離ではない)のロングトレイル。環境省、関係自治体、民間団体、地域住民が整備し、「みちのくトレイルクラブ」が運営。 7月22日 1日目 蕪島から種差 […]

  • 2025.08.22

■次回戦後研究会

日時:2025年9月17日(水) 18時〜場所:PP研会議室報告者:前原喜久男さん読んでくるもの:内海愛子『スガモプリズン:占領下の「異空間」』岩波新書(2025年)*内海さんには『スガモプリズン:戦犯たちの平和運動』(吉川弘文館・2004年)という本もありますが、別内容です。ご注意ください。 ※新 […]

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