大橋成子
ピープルズ・プラン研究所創設者の一人である武藤一羊さんが、9月14日に94歳のお誕生日を迎えられました。そこで、武藤さんはじめPP研と長年のお付き合いがある香港のラウ・キンチさんから、お誕生日を祝う会を横浜で開催したいと連絡があり、キンチさんが主宰するグローバル大学主催で、アジアの仲間と日本の友人が招待されました。日本では、大橋正明さん(アジア太平洋資料センター共同代表)と大橋成子(PP研)が世話人となり、会の進行は英語であったため、限られた人数になりましたが、かつて活動を共にしたARENA(新しいオルタナティブのためのアジア地域交流)のネットワークの方々にお声がけしました。
当日は、横浜プリンスホテルで、グローバル大学のプログラムの一環として、武藤さんのこれまでの活動を振り返るシンポジウムと、お祝いのパーティが開催されました。シンポジウムでの武藤さんのお話しは、満州で過ごした少年時代から始まり、その後の政治・社会活動に至るまでの経過を詳しく聞くことができました。
参加者は、香港からキンチ、マーガレットを始め、グローバル大学スタッフ3名、韓国からは80年代民主化運動の活動家で後の文在寅政権時代はジェンダー平等と家族省の大臣を務めたリー・ジョンオク、インドネシアからは女性活動家で大学教授のメラニー、タイからチュラロンコン大学名誉教授のスリチャイとパートナーのチャンタナなどARENAで繋がった仲間たちと、日本からはPARCやPP研の友人たちが総勢30名ほど参加しました。
日本での世話人としては、もっと多くの方々に来て頂きたい気持ちもありましたが、主催者の都合により、限られた人数の会になりました。でも、かつて活動を共にしたアジアの仲間たちと久しぶりに再会し、武藤さんも終始笑顔で、和気あいあいの楽しい一日を過ごすことができました。