『季刊ピープルズ・プラン』66号(2014年10月25日発行)

リニューアル第2号
『季刊ピープルズ・プラン』第66号





  ◎定価1300円+税
   A5版159ページ
   発行・ピープルズ・プラン研究所
   発売・現代企画室


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【現場から】

沖縄県知事選直前レポート「腹八分腹六分」を超えられるか(由井晶子)

自然と町を破壊するリニア新幹線の建設阻止へ――立ち上がる沿線住民(西村光子)

【連載】

ご当地「脱原発」ローカル・デモ!!(7)(斎藤八重)

【いまを読み解く】

◎原子力規制委員会は原発推進組織、解体すべき――川内原発再稼働を止めよう/木村雅英

集団的自衛権――論理的虚構の下で進行する危機

特集にあたって/白川真澄

◆国家自衛権と日本国憲法9条/麻生多聞

◆集団的自衛権行使容認論――その問題点と対抗の論理/清水雅彦

◆日本政府が沖縄で超法規的に強行する米軍基地建設――ストップ! 辺野古、高江、普天間/真喜志好一

◆自衛権本位主義――憲法をそのまま武力行使に連結する「閣議決定」と「ナチスの手口」/武藤一羊

◆クーデター的政治に走る安倍政権の共犯者メディア/浅野健一

グローバル討論空間(2)

『イスラム国』と新中東戦争――立場と意見(国際情報デスク)

【特集外】

◆われわれは〈リアル〉であるのか/濱村篤

◆ドイツにおける戦争犠牲者の「追悼」の変遷――包括から分離へ、一般から具体へ、感情的同一化から認知へ/米沢薫

◆私たちをとりまく世界の中でピープルがつながるためには――韓国・中国・日本の仲間が香港で話し合った/大橋成子

【連載シリーズ】

◆連続インタビュー 3・11以後のフェミニズム 
   
第3回:いまここの「いのち」を生きる(下)
      田中美津/聞き手:千田有紀

◆路地裏のアベノミクス(2)
 量産から付加価値の創造に生き残りをかける中小企業/平忠人

◆只今闘病中――読書ノート(20)
〈8・15〉・〈大学闘争〉・〈3・11〉――〈廃墟〉のトリプルイメージ/天野恵一

◆《運動》の思想を読む(43)
 松下竜一著『明神の小さな海岸にて』/北野誉 

【書評】

◆ブックガイド――集団的自衛権とは何か/山口響

◆村田久遺稿集編集委員会編『響きあう運動づくりを 村田久遺稿集』/大橋成子

◆鎌倉孝夫・石原健二編著『成田空港の「公共性」を問う――取られてたまるか! 農地と命』/小川正治

Culture Review

[art]

写真展「岡村昭彦の写真 生きること死ぬことのすべて」/丹波博紀

[column]

釜山インディ・カルチャースペース報告/ほしのめぐみ

ながさわセンセイの高校白書(7)/長澤淑夫




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