『季刊ピープルズ・プラン』75号(2017年2月6日発行)

『季刊ピープルズ・プラン』第75号





  ◎定価1300円+税
   A5版172ページ
   発行・ピープルズ・プラン研究所
   発売・現代企画室


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【特集】オバマからトランプへ――変化するアメリカを掴む

◆特集にあたって/大井赤亥

◆オバマ政権を視る――社会的価値観、経済、外交/大井赤亥

◆トランプ新大統領と世界秩序の大転換――変貌する「テロとの戦い」/木村 朗

◆バラク・オバマの悲劇/ピーター・カズニック

◆オバマ政権の理念と現実――「中間層の経済学」と分割政府下の苦闘/森原康仁

◆不動産詐欺師と遅れてきたニューディーラーの亡霊/マニュエル・ヤン

◆アメリカにおける社会運動の地平――現地の高祖岩三郎さんに聞く

【現場から】

◇「リニアは必要なのか?」に国民的議論を/西村光子

◇六年間のTPP反対運動のこれまでを振り返る/近藤康男

◇もんじゅ廃炉決定/西尾漠

◇高江の抵抗はこれからも続く/ほしのめぐみ

◇平成Xデー状況の襲来――「11・20天皇制いらないデモ」襲撃事件から考える/井上森

【いまを読み解く】

■トモダチ作戦と空母レーガン、ワシントンの行動/島川雅史

■広場にかける期待??韓国から/

■朴槿恵大統領の弾劾政局と韓国若者の政治参加の背景
 ――30年目を迎えた87年6月体制は克服できるだろうか/李泳采

【論壇】
真に畏怖すべきもの(後編)――国民運動への異論/平井玄

【グローバル討論空間11】
香港とタイに行ってきた話/大和田清香

【連載シリーズ】

◆連載エッセイ 営みとしての思想 第3回
 民衆思想について/花崎皋平

◆只今闘病中――読書ノート28
平成代替わり(「生前退位」騒ぎ)の中で?/天野恵一

◆『敗戦後論』再考 第8回
 「倫理主義」批判とは何か(下)/松井隆志

【書評】

▲池田浩士[著]/?谷光雄[イラスト]『戦争に負けないための二〇章』/北村小夜

▲上村雄彦著『不平等をめぐる戦争――グローバル税制は可能か?』/田中徹二

▲杉村昌昭・境毅・村澤真保呂編集『既成概念をぶち壊せ!』/平井玄

Culture Review

[art]
アート・アクティヴィズム83:「会いたい顔」展――ソウル、李韓烈記念館/北原恵

[column]
ながさわセンセイの高校白書(16)ふたたび部活問題/長澤淑夫

◆戦後研報告/松井隆志




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