戦後研究会

前回『1960年代 未来へつづく思想』を読んで、やはり原発のことが話題になったこともあり、次回は構造改革派系の核認識はどうだったのか、を議論することになりました。

テキストは池山重朗『原爆・原発』(現代の理論社)ですが、この本は現在入手が容易ではありません(古本は品薄、図書館の所蔵も多くありません)。

そういうわけで、必要な章をコピーしましたので、参加を希望される方で同書をお持ちでない方は、松井まで連絡ください。また、「古本屋でみかけた」等の情報がありましたら、同じく松井まで
ご一報いただけるとありがたいです。


■7月の戦後研
日時:2011年7月27日(水) 19時半?
場所:PP研会議室
テーマ:シリーズ構造改革派/論・その5
報告者:天野恵一さん
読んでくるもの:
池山重朗『原爆・原発』現代の理論社(1978年)
特に
「第一章 原水爆禁止運動の発生と展開」
「第二章 核兵器の矛盾の深化と民衆運動」
*文献を入手できない方は松井まで連絡ください。


なお、今後の文献としては、
正村公宏『戦後史』
星野芳郎『技術革新』
渡辺治編『現代日本の帝国主義化』
などが候補となっています。