「近代化論」をテーマに前回は清水幾太郎『現代思想』を読みました。
それを踏まえ、総力戦体制論なども確認しようということになりました。
とりあえず次回は手頃なところで野口悠紀雄『1940年体制』を読みます。
その次には山之内靖ほか『総力戦と現代化』を予定しています。

【9月の戦後研】
◆ 日時:2010年9月29日(水) 19時半?
◆ 場所:PP研会議室
◆ テーマ:シリーズ近代化論その8
◆ 報告者:福岡愛子さん
 読んでくるもの:
  野口悠紀雄『1940年体制:さらば「戦時経済」』
             東洋経済新報社(1995年)
*2002年に章が追加された新版が出ているようですが、旧版で十分です。