【ツアー報告会】中国の人びとは、経済成長の中でどんなことを考えているのか


  
〈撮影:安藤丈将、クリックすると拡大します)

 昨年の12月12〜14日、中国の人民大学と香港の嶺南大学の主催で「持続可能性のための南・南フォーラム」(South-South Forum on Sustainability)という会合が開かれ、この一環として、中国各地のフィールド調査が行われました。そこで参加者が目の当たりにしたのは、中国の経済開発の現状であり、改革開放以後にその共同性を解体されてしまった農村が復興を図ろうとする姿でした。

 今回の報告会では、河南省・河北省のツアーに参加した武藤一羊と、重慶・四川省のツアーに参加した安藤丈将が、それぞれのフィールドでの見聞を紹介します。

 とくに、開発によって農村が壊されていく中で、現在の中国社会のあり方に疑問をもつ人びとが、自分の生活に農業をとり戻そうとする試みに注目します。河南で豚と一緒に小さな共同農場を営んだり、重慶で循環型の養鶏を実践したり、香港で「半農半X」生活をしたりしている人たちは、いったいどんなことを考えているのでしょうか。こうした中国の現状と重ね合わせながら、3・11以後の日本社会のあり方、さらには東アジアの人びととのつながりについて、参加者のみなさんとお話ししたいと考えています。

◆日時:2012年2月18日(土)17時より
◆場所:ピープルズ・プラン研究所(東京メトロ有楽町線江戸川橋1-b出口より徒歩5分、東西線早稲田駅・神楽坂駅よりそれぞれ徒歩15分)
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5
◆参加費:一般500円、会員・生活困窮者(自己申告)300円

◆報告者
安藤丈将(国際有機農業映画祭運営委員)
武藤一羊(ピープルズ・プラン研究所)

<主催・お問い合わせ>
ピープルズ・プラン研究所
  東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
  TEL: 03-6424-5748 FAX: 03-6424-5749
  E-mail: ppsg@jca.apc.org
  http://www.peoples-plan.org/jp

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