『季刊ピープルズ・プラン』24号2003年秋号

ピープルズ・プラン研究所の第2期へ向けて――共同代表より……青山薫、小倉利丸、武藤一羊

特集にあたって……白川真澄
【特集1】〈公共性〉を問いなおす――反グローバル化の運動の中で
●非政府・非市場的市民社会から反/脱資本主義へ……小倉利丸
●グローバル化のなかでのセキュリティ/公共性……齊藤純一
●地方自治・地方分権への大逆流……白川真澄
●郵便の民営化で破壊される公共性――日本とフランスの現状……山口啓
●社会運動とNPO――権力を志向することなく世界を変えようとする人びと……稲葉奈々子
●国際NGOセミナー「水の民営化に代わるオルタナティブを求めて――市民参加型モデルの可能性」……カルロス・アントニオ・トデシーニ
【討論】男女共同参画へのバックラッシュ――いま何が起こっているか……細谷実、金井淑子

【特集2】イラク派兵――破綻する帝国を救うな
◎イラク占領へ金も軍隊も出すな!――全国、そして国境を越える運動づくりへ……天野恵一
◎アメリカ兵の心に反戦を語りかける――私のメッセージ集……ダグラス・ラミス
◎イラク有罪の先入観に捕らわれ続けた大量破壊兵器疑惑報道――メディアは戦争勢力の宣伝役か……中嶋啓明
◎帝国支配のほころび、民衆の苦しみ――オルタナティブな主体と戦略 エドワード・サイードの死を悼みつつ……武藤一羊
◎イスラエル左翼、アメリカ帝国、そして二国解決方式の破産……ロニ・ベン=エフラット (聞き手)レベッカ・L・スタイン
 [コラム]「新年のすばらしい贈り物」──空軍兵士達からの作戦参加拒否……ギラ・シヴィルスキー
◎アフガニスタンにおける米国――ひとつのテロリスト国家からもうひとつのテロリスト国家へ(抄訳)……ソナリ・コルハッカール
◎傷つけた上、無視することを私たちは許さない――二万人の民間人戦傷者に補償せよ……ハミット・ダルダガン、ジョン・スロボーダ、ケイ・ウイリアムズ
◎アメリカ占領はイラク女性を解放したか――女性の権利は危機に瀕している……リー・シウ・ヒン
 [コラム]街頭での拉致、レイプの日常化

【連載】
エセックスだより(8) 個人的な問題・代表性・専門性の不幸な三角関係……青山薫
運動の思想を読む10 高橋和巳『わが解体』河出書房新社、一九七一年……田浪亜央江
シリーズ《うちなーだより》15 苦しかった歴史に学ぶ……由井晶子
神戸からの手紙5 R君への手紙……高田富三

決裂に終わったWTO――グローバリゼーションに抗するNGOの闘いの成果と課題……市村忠文
WTO抗議の一週間

【書評】
太田昌国『「拉致」異論』……森宣雄
松井やより『愛と怒り 闘う勇気』『若い記者たちへ』……弘田しずえ
玄田有史『仕事の中の曖昧な不安』……正上常雄
齋藤純一『親密圏のポリティクス』……千田有紀

イラク国際民衆法廷に関する意見書……アジア平和連合(APA)ジャパン・VAWW‐NETジャパン

【交流】
米英のイラク軍事占領と自衛隊の派兵に反対する9・7集会/9・13NO WAR! NO WTO!グローバル・ピース・マーチ/「ピョンヤン宣言から一年――平和と日朝国交正常化をめざす集い」/吹きとばそう!「日の丸・君が代」/アジアワイドな反軍事化ネットワーク「アジア平和連合」をどう育てていくか/「戦争も占領もいらない!わたしたちは自衛隊をイラクに送りません9・27ワールド・ピース・パレード」/PARC設立三〇周年記念シンポ「もう一つの世界は可能だ――反グローバリズムとオールタナティブ」
プリンタ出力用画面
友達に伝える


投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
季刊誌