日時:2022年5月18日(水) 19時〜
場所:PP研事務所(最寄駅・水道橋ほか)
テーマ:戦後について
報告者:池田祥子さん
読んでくるもの:赤坂真理『愛と暴力の戦後とその後』講談社現代新書・2014年
日時:2022年4月29日(金、休日) 13:30〜16:30
テキスト:濱口桂一郎『ジョブ型雇用社会とは何か』(2021年、岩波新書)
報告:長澤淑夫
日時:2022年1月30日(日) 13:30〜16:30分
テキスト:西部 忠『脱国家通貨の時代』(2021年、秀和システム、1900円)、とくに第1章・3章・5章。
報告:大河 慧
※テキストは429頁の本ですので、読み通すのが大変な方もおられるでしょうが、報告者が概要を説明します。
オンライン形式で行いますので、参加を希望される方は、以下にお申し込みください。
白川:JZI03162@nifty.ne.jp
千村:chimura@jca.apc.org
日時:2021年10月27日(水) 19時〜
場所:PP研会議室
テーマ:ベトナム戦争と韓国
報告者:加藤晴康さん
読んでくるもの:コ・ギョンテ著(平井一臣ほか訳)『ベトナム戦争と韓国、そ して1968』人文書院(2021年)
日時:11月7日(日) 13:30〜16:30
会場:オンライン方式
テキスト:明日香壽川『グリーン・ニューディール』(2021年、岩波新書)
報告:柴垣顕郎さん
コメント:長澤淑夫さん
参加料:無料
参加を希望される方は、以下にご連絡ください。
白川:JZI03162@nifty.ne.jp
千村:chimura@jca.apc.org
日時:2021年7月19日(月)19時〜
場所:PP研会議室とオンライン参加(オンライン参加の場合はPP研事務局にご連絡下さい。ppsg@jca.apc.org)
テーマ:差別と闘うコミュニティ・オーガナイジングー米国ミシシッピー州ジャクソン市における現代の公民権運動
報告者:田中 滋(アジア太平洋資料センター事務局長)
日時:2021年6月23日(水)19時〜
場所:PP研会議室
テーマ:自伝・伝記で読む戦後その4
報告者:有馬保彦さん
読んでくるもの:小田実 『「べ平連」・回顧録でない回顧』第三書館(1995年)
または講談社全集(現在は電子書籍のみ)
戦後研究会の案内です。
以前の案内でも予告しておいた通り、次回は鎌田慧『声なき人々の戦後史 上下』を読みます。
一度に上下まとめて読みますので、ご準備お願いします。
■次回戦後研究会
日時:2021年3月31日(水) 19時〜
場所:PP研会議室
テーマ:自伝・伝記で読む戦後その3
報告者:水野敬さん
読んでくるもの:鎌田慧『声なき人々の戦後史 上下』藤原書店(2017年)
よろしくお願いします。
◆日時:2020年9月23日(水)19時?
◆場所:PP研会議室
◆テーマ:「1968」と運動史
◆報告者:天野恵一さん
◆読んでくるもの:大野光明ほか編『社会運動史研究2 「1968」を編みなおす』(新曜社)2020年
第4回の経済・財政・金融を読む会を10月11日(日)の午後(13:30?17:00)に開催します。
今回は、斎藤幸平編『未来への大分岐』のなかのマイケル・ハートおよびポール・メイソンの議論を取り上げ、ポスト資本主義をめぐる課題について討論します。
編者の斎藤幸平との対談という形式をとっていますが、ハートは〈コモン〉という概念を手掛かりにして、〈コモン〉の民主的管理、ベーシック・インカム、〈コモン〉としての貨幣といったことにポスト資本主義への移行の可能性を見出そうとしています。また、メイソンは、情報技術(IT)の高度な発展が限界費用ゼロの社会や私的所有否定のネットワーク効果をもたらし、資本主義を否定していく可能性を生むと提起しています。同時に、両人ともGAFAによる情報独占とどのようにたたかっていくのかという難問に直面していますし、ポスト資本主義への移行の主体をどう考えるかについて暗中模索しているようです(「マルチチュード」や「人間の主体性」)。いずれにしても、粗削りながらポスト資本主義をめぐる興味深い論�点が提示されています。
こうした論点について、自由闊達に討論したいと思います。