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2009-7-3 21:21:32

 軍事衛星や商業衛星などの宇宙システムを駆使した、米国によるイラクとアフガニスタンへの侵略戦争が泥沼化する一方で、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は米国の「脅威」に対抗するためとして、ロケット発射と核実験を立て続けに強行しています。これに対して麻生政権はミサイル防衛(MD)を初めて発動し、「敵基地攻撃能力」保有論さえ声高に叫ばれています。6月初めには、宇宙の軍事利用に道を開く「宇宙基本計画」が反対の声を無視して作られました。

 世界恐慌の深刻化の中で、軍拡と戦争による危機打開を求める軍産複合体の動きも危惧されます。軍事利用を含む宇宙開発の拡大は、経済危機や気候変動に苦しむ人々に充てられるべき資金を浪費し、社会保障や教育、医療などを圧迫します。また、米国による原子力をエネルギーとした宇宙探査などの危険性も見過ごすことはできません。

 他方で、来年5月の「核兵器拡散防止条約(NPT)再検討会議」を前に、米国のオバマ大統領が「核兵器のない世界」をめざす姿勢を明確にする演説を行うといった変化も生まれています。

 宇宙軍拡をストップさせ、非核・共生の世界を築くには、どうしたらよいのでしょうか。「宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク」のコーディネーターであるブルース・ギャグノンさんは、この問題に今もっとも透徹した見解を示している一人でしょう。

 彼が8月初旬に、国際平和シンポジウム(広島)と「平和市長会議」総会(長崎)に招かれ来日する前後に、今年4月にソウルで開かれた「アジア太平洋のミサイル防衛に反対し軍拡競争の終わりを求める国際会議」への日本からの参加者有志や各地のMD反対運動などが協力して、「ブルース・ギャグノン・スピーキングツアー」(東京・名古屋・京都・福岡)を行います。ぜひ、ご参加ください。

【ツアー行き先一覧】
7月25日(土)18:00 東京(文京シビックセンター障害者会館3階AB会議室)
7月26日(日)13:30 名古屋(名古屋YWCA105号室)
7月28日(火)18:30 京都(キャンパスプラザ京都2階ホール)
8月11日(火)18:30 福岡(早良市民センター)

【スピーキングツアー実現のためのカンパを!】
 市民が独立して行う今回のスピーキングツアーには、ギャグノンさんの交通費・滞在費・謝礼・宣伝費など、多額の費用がかかります。ツアーを成功させるために、ぜひ事前の資金カンパにご協力ください。(なお、残額が出た場合は「グローバル・ネット」に寄付します)
<カンパ振込先(郵便振替)>
◆口座名:スピーキングツアー実行委員会
◆口座番号:00120-8-567940 (一口1000円より。複数口大歓迎。)

【ブルース・ギャグノンさんのプロフィール】
 米国メーン州で活動する平和運動家。1992年に「宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク」を立ち上げた際の中心メンバーで、現在、同ネットワークのコーディネーターを務める。宇宙が戦争のためにどう使われているかを知らせ、宇宙の軍事化を止めるために世界中を講演などで駆けめぐる一方、地元メーン州のコミュニティ・テレビでパーソナリティを務めるなど、地道な草の根の活動も続けている。論文に「危険な宇宙レースの道を歩みだした日本」(『世界』岩波書店、2005年7月号)などがある。

「宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク」とは?】
 1992年、米国による宇宙の軍事化と原子力を使った宇宙探査に反対することを目的として、「宇宙平和のためのコロラドスプリング市民」「平和と正義のためのフロリダ連合」など、米国の市民運動を中心に結成。
 現在、ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、チェコ、ドイツ、インド、日本、ノルウェー、ポーランド、ルーマニア、ロシア、韓国、スウェーデン、英国、米国にネットワークを持ち、毎年10月には「宇宙平和週間」を設けて、全世界で同時多発行動を繰り広げている。

投稿者:事務局

2009-7-1 9:32:44

「脳死」問題をめぐって、慶應義塾大学経済学部の教員で生命倫理会議のメンバーである高草木光一さんに執筆をお願いしました。

*****************
「脳死」のパラドックス
  高草木光一(慶應義塾大学教員)

 6月18日、衆議院で臓器移植法改正案4案のうち「脳死=人の死」を前提とするA案が可決された。これから参議院でどのような議論が行なわれるのかはわからないが、「脳死=人の死」に向って大きく舵が切られたことになる。
  つづきはこちらで…

投稿者:事務局

2009-6-4 18:34:06

『季刊ピープルズ・プラン』46号(2009年春号)が発売となりました。みなさま、ふるってご注文ください。

定価1300円+税、A5版180ページ
発行・ピープルズ・プラン研究所、発売・現代企画室

※くわしい目次は、こちらから

◆ご注文はこちらまで。ご希望冊数をお知らせください。
〒112-0014東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
Tel:03-6424-5748 Fax:03-6424-5749
メール:ppsg■jca.apc.org(■を@に変えてください)

投稿者:事務局

2009-5-26 23:33:00

『季刊ピープルズ・プラン』編集長の白川真澄が下記ブックレットを発刊しました。
ぜひご一読ください。PP研でも取り扱っています。
***

『金融危機が人びとを襲う――地域からオルタナティブの構想を』
白川真澄著


A5版 80ページ
定価 500円
発行 樹花舎(きのはなしゃ)

米国の金融危機を引き金にして襲来した経済危機の仕組みを分かりやすく解き明かし、人びとの雇用と暮らしに及ぼす深刻な影響を分析して、オルタナティブの方向を提起するブックレット。

【目次】

*はじめに
*世界を震撼させる金融恐慌の勃発
*銀行への資本注入で金融危機は解決しない
*グローバル資本主義と金融危機
*金融危機と私たちの暮らし
*働く人びとを襲う金融危機と大不況
*用語解説

【ご注文】
以下のフォームを使って、<ppsg@jca.apc.org>宛送信してください。
1冊500円で、送料無料です。代金は、本を送付する際に同封する郵便振替用紙
をお使いください。銀行振込も使えます。

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『金融危機が人びとを襲う』を注文します。

【お名前】

【注文数】    冊

【送付先】


投稿者:事務局

2009-5-26 16:29:00

『季刊ピープルズ・プラン』の編集委員でもある竹信三恵子さんが以下の書籍を発行されました。さまざまな側面から日本の労働現場に焦点を当てています。ぜひお読みください。

★★ピープルズ・プラン研究所では取り扱っておりません。書店等でお買い求めください★★

竹信三恵子『ルポ 雇用劣化不況』(岩波新書、2009年)

■目次
序章  賃下げ依存症ニッポン
第1章 津波の到来
第2章 労災が見えない
第3章 しわ寄せは「お客様」に
第4章 「公」が雇用をつぶすとき
第5章 「名ばかり正社員」の反乱
第6章 労組の発見
終章  現実からの再出発

※くわしくはこちらをご覧ください。

投稿者:事務局

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